評価しても介入につながらない理由|新人OTが陥りやすい考え方

はじめに

  • 評価は頑張っている
  • 情報も集めている

それなのに、

「結局どう関わればいいか分からない」

そんな経験はありませんか?

新人時代、自分も同じでした。

この記事では、
評価が介入につながらなくなる理由と、
考え方の整理方法を解説します。


情報収集だけで終わっている

評価でよくあるのが、

  • ROM
  • MMT
  • ADL
  • 認知機能

を“集めること”が目的になってしまうことです。

ですが本来大切なのは、

「なぜこの行動なのか」を考えること

です。


【臨床あるある】問題点が多すぎる

評価をすると、

問題点が大量に出てきます。

  • 筋力低下
  • 注意障害
  • 活動性低下

すると、

どこから関わればいいか分からなくなります。


行動を中心に考える

このとき重要なのは、

“行動”を基準にすることです。

例えば、

「活動に参加しない」

という行動があった場合、

  • 身体機能の問題?
  • 自信の問題?
  • 習慣の問題?
  • 環境の問題?

と整理できます。


介入につなげるコツ

① 問題点ではなく“理由”を見る

問題を並べるだけでは、
関わりは決まりません。

「なぜこの行動なのか」を考えることで、
介入の方向性が見えやすくなります。


② 一番影響が大きい部分を探す

全部に介入しようとすると難しくなります。

まずは、

“行動に一番影響している部分”

を探すことが大切です。


③ 小さく変化を作る

いきなり大きく変えようとせず、

  • 一部だけ行う
  • 環境を調整する

など、小さな変化から始めると整理しやすくなります。


まとめ

評価が介入につながらないのは、

情報不足ではなく、

整理の視点が曖昧だから

です。

まずは、

「この人はなぜこの行動なのか」

を考えることが、臨床では大切だと感じています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました