はじめに|「MOHO使え」と言われて困っていない?
実習でこんな経験ありませんか?
- 「MOHOで考えて」と言われる
- でもどう使えばいいか分からない
- レポートが書けない
自分も同じでした。
ですが、ある使い方を知ってから
MOHOが“使えるもの”に変わりました。
結論|MOHOは3ステップで使う
難しく考える必要はありません。
👉 この3つだけでOK
ステップ① 行動を1つ決める
まずは
👉 気になる行動を1つ選ぶ
例:
- 活動に参加しない
- 声かけしないと動かない
ステップ② 4つの視点で分解
MOHOの基本👇
- 意志
- 習慣
- 遂行能力
- 環境
例
「活動しない」場合👇
- 意志 → 意味を感じていない
- 習慣 → 生活に組み込まれていない
- 遂行能力 → 自信がない
- 環境 → 受動的
👉 原因が見える
ステップ③ 関わりを決める
原因が分かれば👇
👉 関わりは自然に決まる
例
- 意志 → 意味のある活動にする
- 習慣 → 生活に入れる
- 遂行能力 → 成功体験を作る
- 環境 → 行動しやすくする
👉 これがMOHOの使い方
【症例】実際の使い方
ある患者さんは
- 活動に参加しない
という状態でした。
分析すると👇
- 習慣 → 日課がない
- 遂行体験 → 自信がない
👉 そこで
- 毎日同じ時間に活動
- 簡単な作業から開始
👉 徐々に参加が増えた
よくある失敗
- 理論だけで終わる
- 分析だけで終わる
👉 必ず「関わり」まで考える
まとめ
MOHOは
👉 「分析ツール」ではなく
👉 「関わりを決めるための道具」
です。
最後に
実習で大切なのは
👉 完璧に理解することではなく
👉 使ってみること
です。
この3ステップだけで、
MOHOは一気に使いやすくなります。
※注意書き
本記事は、作業療法における一般的な理論的考え方を紹介することを目的としています。
個別の評価・治療・判断については、必ず担当の専門職と相談してください。
参考文献・参考資料
- 作業療法実践の理論
Gary Kielhofner(著), 山田孝(監訳).医学書院. - Kielhofner, G. (2008).
Model of Human Occupation: Theory and Application (4th ed.).
Lippincott Williams & Wilkins. - Kielhofner, G. (2017).
Model of Human Occupation: Theory and Application (5th ed.).
Wolters Kluwer.


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